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【戦略】心理戦・頭脳戦が秀逸なマンガのおすすめランキング21を唐突に公表する【知略】

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お世話になっております。

本日は前回の東野圭吾に続きまして、「マンガ」のおすすめを唐突に公表します。

漠然と「面白いマンガ」で紹介をすると類似のページがありすぎるので、「心理戦、頭脳戦が秀逸なマンガ」に絞って紹介しようと思います。

僕が今回この「心理戦、頭脳戦が秀逸なマンガ」のカテゴリに入れているのは、なにも全て「テーブルに向かい合って1対1で頭を使ったゲームをする」という様なマンガばかりではありません。

一般的にはバトル漫画にカテゴリされるものでも、心理戦や頭脳戦が際立っていればランクインさせています。

 

前置きが長い?はい。

いつもお世話になっております。

では、どうぞ

 

 

21.「賭ケグルイ」

創立122年を迎える名門校で、私立百花王学園、上流階級・政財界の子女が数多く通う名門校、圧倒的なギャンブルの腕を持つという生徒会長・桃喰綺羅莉のもと、生徒同士のギャンブルによる階級制度によって支配されていた。そこに、蛇喰夢子という少女が転校してくる。蛇喰夢子はおっとりした才媛に見えるが、実は生粋のギャンブル狂・賭ケグルイであった。

敵のイカサマを見抜く、利用する。という正統派ギャンブル漫画。

ゲームの内容もオリジナリティがあって◎。

本当に正しくギャンブル漫画しているのだが、作画というか絵柄が綺麗過ぎて

逆に作品の足を引っ張っているんじゃないかと心配になる。

つまり夢子ちゃんかわいい

 

20.「BTOOOM!」

自宅で日々オンラインゲーム「BTOOOM!」に没頭していた坂本竜太は、世界ランキング10位の日本人プレイヤー「SAKAMOTO」として注目される存在で、運営会社ティラノスのデバッグをしていた。定職に就かず、引きこもり同然の彼を持て余した母親は、ティラノスから送られた用紙に息子の名前を書いて、自らは自殺未遂を図る。

ある日竜太は、南海の孤島のジャングルで目を覚ます。そこにいる理由も分からぬまま、竜太は同じく島へ連れ去られて来た人々との、効果の異なる8種類の爆弾「BIM」を駆使した、リアル版「BTOOOM!」による殺し合いを強いられることになる。各プレイヤーの左手に移植された「8つのICチップ」を奪うことでゲームクリアを目指すルールにより、32人のプレイヤーのうち最大4人しか生還できない熾烈なゲームであった。

プレイヤー達は計8種の爆弾を使って戦うが、爆弾の設定がかなり作りこまれていて、それぞれの戦闘シーンにかなり多様性がある。

読者は読み進めていく内に、「自分がゲームに参加したら爆弾どう使うか」という中二っぽい妄想をするハメになるだろう。

対戦しているプレイヤーそれぞれの心理描写も巧み。

 

19.「出会って5秒でバトル」

主人公、白柳 啓(しろやなぎ あきら)は現在16歳の高校生。趣味はゲーム

成績は全国模試でもトップクラス。そんな彼は公式文法単語年表・・・単にどれだけ記憶できるかを競うだけの受験戦争などに興味はなく、さまざまなテーマを与えられ、それに従った効率的な攻略法を理論的に構築し、敵や障害を攻略する

そういったゲームを求めていた。そのため、普通の日常というものに退屈していたのだが・・・

突然現れた謎の包帯男により、その日常は崩壊した。

元々は個人のweb漫画から始まった作品。

(商業化に際して作画がつき、リメイクされた)

天才系主人公が、飛び抜けた頭脳と特殊能力を駆使して敵を倒していく。

もちろん心理戦やバトルシーンも面白いが、出会って5秒でバトルするのは本当に序盤だけの様な気がしないでもない。

 

18.「僕だけがいない街」

売れない漫画家・藤沼悟は、「再上映(リバイバル)」と呼んでいる特殊能力を持っていた。その能力は、直後に起こる「悪いこと(事件・事故等)」の原因が取り除かれるまで、その直前の場面に何度もタイムリープしてしまうというものだった。自分の意思とは関係なく発動する上に、能力が発動した結果「マイナスだったことがプラマイ0になる(悪いことが発生しなくなるだけ)、もしくは自分にとってマイナスになる(未然に防ごうとした結果、自分が労力を使う)」というこの能力に不満を持ちながら、悟はピザ屋のアルバイトをこなす日々を過ごしていた。

「このマンガがすごい!」で一気に有名になった感がある。

というか僕はそれで初めて知った。

所謂サスペンスミステリーだが、「子供視点での大人の怖さ」という新しい切り口の作品。

完成度の面で、とにかく作品のサイズ感がよかった。

短いからこそ内容が詰め込まれていて緊迫感やスピード感が出ていると思う。

仮にこのテーマで20巻とかまで引っ張ったら、恐らく駄作になる。

あとは、”リバイバル”が何故起こったのかだけまじで教えて。

 

17.「人狼ゲーム」 

高校2年生の愛梨は、アルバイトの帰りに何者かに拉致される。同じ場所には男女10人の高校生が集められ、部屋のモニターから何者かに「この場で起きていることは撮影され、中継されています」と告げられ、「人狼ゲーム」を強制的に開始させられる。ゲームを進めると、そのルールに従って決めた処刑対象者が実際に殺されていく。

同名小説の漫画化作品。超メジャーテーブルゲーム「人狼」が題材になっている。

同じ題材の作品がもっとあるかと思ったが、探して見ると意外と少なかった。

「人狼」とは、参加者が村人側と狼側に大きくわかれ、村人は狼2名が誰かを突き止めて、処刑できれば勝利。狼側は、処刑を回避しながらも毎晩一人ずつ村人をSATUGAIできれば勝利、というゲーム。

ゲーム開始当初は怯えていただけの主人公だったが、ゲームが進むにつれ様々な心情の変化が起こり始める。その描写がとても興味深い。

「元々人狼が好き」という方は特に、一読の価値があるかと。

 

16.「神さまの言うとおり」

高畑瞬がこの世に生を授かって16年。ごく普通のありふれた高校生として粛々と、つつがなく平穏な日常を生き続けてきた。今日もいつもと同じような時間を過ごし、いつもと同じような退屈に気を倦ませていた。

そんなある日、瞬たちの教室に教師の頭部から一体の「だるま」が出現。それにより、教師は斬首される。さらに、教室が隔離され、クラスメイトが次々とだるまに射殺されていく。これが「だるまさんがころんだ」だと気づいた瞬はクラスメイトと共にゲームをクリアする。しかしクラスの中で生き残ったのは、だるまを止めた瞬ひとりだけだった。

僕が個人的に大変好みである「〇〇交代」系のデスゲーム作品。

主人公を含め、登場人物のキャラが立っていて、それぞれの推理や洞察はかなり見ごたえがある。

ただあまりに頻繁に登場キャラが死ぬ為、死の恐怖に怯えて主人公以外のどのキャラにも感情移入できない。

もうちょっとグロ死は抑え目にしてくれるともっと良かった。

 

15.「BLOODY MONDAY」

主人公の高木藤丸は、普通の高校に通う2年生。普段は無気力でだらしがない少年だが、裏では天才的なハッキング能力を持つ、正体不明のカリスマハッカー『ファルコン』として、父・竜之介が所属する公安調査庁の一組織『THIRD-i』の仕事を手伝っていた。一方、極寒の地・ロシアで、売人から極めて危険なウイルスを手に入れた謎の女テロリスト・折原マヤは日本へと向かい、藤丸の通う弥代学院へ生物教師として赴任して来た…。

物語は、シーズン1から始まって、シーズン2、ラストシーズンまで、大きく3章に分かれている。

「ハッカー」「公安警察」「組織のエージェント」など、大変中二心をくすぐってくれるワードが盛りだくさんの作品。

主人公側と敵の組織側とのモニタ越しの駆け引きなどももちろん面白いが、なにより特徴的なのは、敵のボスが毎回意外な人物過ぎること。

疑心暗鬼になれること請け合い。

「おい音弥・・・!?お前は大丈夫だよな・・?!?!?!」と思って読んでました。

 

14.「今際の国のアリス」

有栖良平は、勉強もスポーツもぱっとしない落ちこぼれの少年。裕福な家庭の生まれだが、教育者である父親からは出来のいい弟と比べられていて、家庭に居場所がなく息苦しく感じている。その現実から自分を引き上げてくれたカルベとチョータに信頼を抱いており、「今際の国」に入った後も共に行動していたが、滞在初日に知り合ったシブキも含めて彼らが自分のために死んでしまったことで、「今際の国」の謎を解明するべく奔走する。

 

「主人公が凡人」タイプのデスゲーム系漫画。

突如異世界に飛ばされた主人公が、異世界からの脱出を賭け、強制的にゲームに参加させられる形で物語は進む。

ゲームの内容は基本的に多人数参加型で、頭を使うものから体をつかうものまで。

この作品の本当の面白さは、ゲームそのものよりも、様々な考察や推理を元に「異世界」を生き延びて、異世界の”謎”に迫るという、サバイバル要素の方にあると感じた。

 

13.「銀と金」

裏社会を生きる男達の、株の仕手戦や政治家との裏取引などの駆け引き、殺人鬼や復讐に身を委ねた男と命を懸けた死闘、さらに福本得意のギャンブル勝負を描いた作品である。

銀と金を読むと、この世の中の仕組みが全部わかったかの様な錯覚に陥る。

普通に大人が読んでも面白いマンガ、というか子供が読んでも意味がわからないと思う笑

めちゃくちゃ面白いのは間違いないが、なんか途中で一度路線が少し変わった感があるのが残念。鉄雄・・・。

 

12.「ジョジョの奇妙な冒険」

ジョースター一族と、邪悪な吸血鬼と化したディオやその後継者達が、2世紀以上に渡って繰り広げる戦いを描く大河群像劇である。

単独の人物を主人公としておらず、主人公が変わるごとに「第○部(○部分に数字)」と部数が進み、作品のサブタイトルも変わる形式を採用している。主人公が変わるだけでなく、作品の舞台やテーマも各部ごとに変化している。 

ジョジョに関するあらゆる名言がwwwの世界に散りばめられている。

それだけでこの作品が名作であるという証明になるだろう。

味方側のキャラだけでなく、敵キャラもめちゃくちゃかっこいいという稀有な漫画。

僕は大変ミーハーなので、第3部が一番好き。承太郎が好きだから。

あと、サブタイトルがめちゃくちゃおしゃれ。

「今にも落ちてきそうな空の下で」はネット界隈ではつとに有名。

 

11.「トモダチゲーム」 

幼いころ、「金より友達」と母から教えられた主人公・片切友一は、母の教え通りに金よりも友情を何より大事にする男子高校生。ある日、クラスで集めていた修学旅行費が盗まれてしまう。その結果、仲の良い4人の友人のクラスメイト、学年トップの天才の美笠天智、刑事の娘で副委員長の沢良宜志法、政治家の息子でムードメーカーの四部誠、大人しくて巨乳の心木ゆとりと共に拉致され、謎のゲーム『トモダチゲーム』の会場に連れてこられる。案内人のマナブくん曰く「5人の内誰かが2000万円の借金をしている」とのことで、盗まれた修学旅行費はゲームの参加費だった。5人は誰かの莫大な借金を返済するため1人400万円の借金を背負い、『トモダチゲーム』に参加する。このゲームは友情さえあればとても簡単なものだった。

人間関係を題材にした頭脳戦という新しい切り口の戦略系漫画。

登場するすべてのゲームに共通して、

「“トモダチ(他者)”を出し抜いて、自分“だけ”が大きなリターンを得ることもできる。

しかし、全員が、自分だけではなく”全員の”利益を考えれば、リターンは少ないもののノーリスクでゲームクリアできる。」

という、人間心理の脆さをついた大テーマがある。

主人公の性格が最高にいやらしくて最高にかっこいい。

実際にやってみたらどんな結果になるか、参加してみたいなーなどと考えていたが、そもそも友達がいない僕は、トモダチゲームに参加できないのであった。(鬼爆笑)

 

10.「賭博黙示録カイジ」 

上京後、定職にも就かず自堕落な日々を過ごしていた伊藤開司(カイジ)は、ある日、金融業者の遠藤により、かつて自分が保証人になっていた借金を押し付けられ、法外な利息により385万円にまで膨らんでいることを知らされる。遠藤に誘われるままカイジは、負債者に借金一括返済のチャンスを与えるという、フランス語で「希望」の名を冠すギャンブル船「エスポワール」に乗り込む。

そこで行われるのは、カード12枚を使った「限定ジャンケン」。大手金融業者の「帝愛グループ[注 1]」が裏で取り仕切るそのギャンブルは、うまく勝てば帝愛からの借金は帳消しだが、負ければ命の保障はないというものだった。カイジは幾度となく煮え湯を飲まされながらも、土壇場での閃きと思考を駆使して、生き残りを賭けた勝負に身を投じる。

とにかく有名で、とにかく名作。

続編も面白いが、この「賭博黙示録」が最もファンが多いのではないだろうか。

ゲームそのものの面白さもあるが、何より登場人物の心理描写がずば抜けて上手い。

というか濃い。心理描写でほぼ丸々1話使うこともあったのは笑った。

作中のセリフ「奴隷は二度刺す・・・!」は、僕が上司に言ってみたい台詞ランキング第一位。

 

9.「HUNTER×HUNTER」 

くじら島に住む少年ゴン=フリークスは、幼少期に森で巨獣に襲われている所をハンターの青年・カイトに助けられた。ゴンはこの時、死んだと思われていた父親・ジンが生きており、優秀なハンターとして活躍していることを知る。ハンターという職業に憧れを抱くようになったゴンは、ハンター試験の受験を希望。ジンを快く思っていない里親・ミトの出した条件をクリアし、ハンター試験会場へと向かうべく故郷を旅立った。

各キャラの細かい心理描写や状況描写はもはやバトル漫画ではない。

どの長編もすべて面白く、敵との対峙の場面では常に緊張感と疾走感がある。

僕の「好きな漫画ランキング」では堂々第一位。(※アラサーです)

ちなみ20年近く前に始まったのに、未だに単行本が40巻も出ていない。

ほぼ同時期のワンピースは90巻に迫る勢い(^.^)

 

8.「LIAR GAME」

周囲から「バカ正直のナオ」と呼ばれるほど、他人を信じやすい女子大生・神崎直。そんな彼女のもとに小包が届けられる。 「LIAR GAMEに参加される場合のみ、この箱をお開けください」という注意書きをよく読みもしないうちに、ナオは小包を開封してしまう。その中には1億円分の札束がしまわれており、「いかなる手段でもかまいません。対戦相手からマネーを奪ってください」と書かれていた。

とりあえずアキヤマのかっこよさと焦らしプレイを楽しむ作品。

敵キャラがもっと色々と出てきて、さらに魅力的ならもっとよかった。

ゲーム自体は全てとてつもなく緻密に計算され、完成度が高い。

そのおかげで、読者視点でのゲーム考察も物凄く楽しめる。

モブキャラ等が唐突に始めるゲームの説明を聞いていると、なぜか公務員試験の勉強をしているような気分になれる。

ちょっとラストが打ち切り風なのが残念。もうちょっと綺麗に畳めただろうと。

 

7.「ワールドトリガー」

28万人が住む三門市に、ある日突然異世界への「門(ゲート)」が開いた。門からは「近界民(ネイバー)」と呼ばれる怪物が現れ、地球上の兵器が効かない怪物達に誰もが恐怖したが、謎の一団が近界民を撃退した。彼ら、界境防衛機関「ボーダー」は、近界民に対する防衛体制を整え、依然として門から近界民が出現するにも関わらず、三門市の人々は今日も普通に生活していた。

門が初めて開いてから4年半後、三門市にやってきた空閑遊真が、三雲修に出会う所から物語は始まる。

 

オンライン型のFPSを漫画にしたような作品。

普通はジャンルを問わず、バトルものの主人公は、普段は平凡でも土壇場で強い!

とか頭がキレる!みたいなパターンが常だと思うが、ワールドトリガーの主人公である三雲くんは、とにかく弱い。

ちょっと走ったら息切れする、というようネタ的な弱さではなく、普通に弱い。頭もちょっといい、くらい。

この世界は主人公以外の登場キャラのほぼ全員が賢いという斬新すぎる設定なので、ちょっと賢いくらいでは全く目立てない。

一人のカリスマ主人公に頼った作品ではなく、登場キャラ全員の個性と知性が最大の魅力と言える。

 

 

6.「ACMA:GAME」

織田照朝は、8年前に両親が相次いで他界したことで破綻したグループをわずか3年で再建し、父が残した社員すべてを「家族」として愛し、会長として守っていた。そんなある日、「ゲームの勝者が要求するものを敗者からなんでも奪う」という「アクマゲーム」を発動する「悪魔の鍵」を持つ者が目の前に現れたことで、照朝は「アクマゲーム」に巻き込まれる。そして、「アクマゲーム」で政界を操る謎の組織「グングニル」の存在を知り、その正体に迫る。

主人公は、悪の組織に対して頭脳と”悪魔の能力”という特殊能力を武器に戦う。

このジャンルにしてはかなりポップな作風。

ただ、もちろん中身はめちゃくちゃに考え抜かれた、至高の頭脳戦のオンパレード。

完結の仕方も自分的には納得&スッキリ。

ただ特殊能力の設定はあんまり活かされていなかったので、最初から要らなかったのではと思う。

主人公の能力を少し限定的なものにしすぎた感がある。

 

 

5.「アカギ」

同著者作品『天 天和通りの快男児』からのスピンオフとして、同作の登場人物である“伝説の雀士”赤木しげるの高い人気を受け、彼を主役としその若き日の伝説を築き上げていく姿が描かれた作品。他の作品同様、その人気の所以は人間の内面を事細かな心理描写をもって表されているところにあり、2016年現在、福本作品の中で最長連載期間を更新し続けている

ジョジョと同様に、この作品におけるあらゆる名言がwwwの世界に散りばめられている。

アカギの冷静さと勝負事における大胆さがめちゃくちゃかっこいい。

「死ねば助かるのに・・」は僕が職場で唐突に呟いてみたい台詞ランキング第一位。

引用文に記述されている通り、元々は別作品の敵キャラとして登場したが、あまりに読者人気が高すぎて派生作品が誕生。アカギの方が有名になってしまった。

とにかく主人公が無双する展開が好きな人向け。

 

 

4.「DEATH NOTE」

名前を書いた人間を死なせることができるという死神のノート「デスノート」を使って犯罪者を抹殺し、理想の世界を作り上げようとする夜神月と、世界一の名探偵・Lたちによる頭脳戦を描く。

ここまで何度か「完成度」というワードを書評に書いてきているが、僕はこのジャンルについては完成度がキモだと思っている。

そしてデスノートという作品は、その完成度の高さにおいて頭一つ以上抜けている。

頭脳戦や心理戦がテーマの漫画は、漫画の中の天才ポジションのキャラが思ったより頭が残念な仕様が多い気がするが、”L”は一貫して天才のままだった。

名作過ぎてメディアミックスのオファーが後を絶たない。

15年近く前の作品だが、2017年の今でもスピンオフや派生作品が誕生している。

 

 

 

3.「ONE OUTS」

プロ野球チーム「埼京彩珠リカオンズ」の児島弘道は、数々の記録とタイトルを取りながらもチームは一度も優勝をしたことがないという不運の天才打者。優勝するために必要な何かを探すためシーズンオフに沖縄で自主トレーニングに励んでいた。そこで児島は賭野球「ワンナウト」で無敗を誇るピッチャー、天才勝負師渡久地東亜と出会う。

二度のワンナウト勝負の末、捨て身で勝利をもぎ取った児島は、渡久地にリカオンズ優勝への光明を見出しチームにスカウト、1999年プロ野球の世界へと導く。そしてこの渡久地の入団が、万年Bクラスの弱小球団「埼京彩珠リカオンズ」の運命を大きく変えていくことになる。

 

「野球」を題材にした戦略系漫画。

打率や防御率などの数字を軸とした、斬新な視点の必勝法や、野球のルールの盲点をついた攻略法など、他の野球漫画の展開とは一線を画す。

「野球」という超メジャーな題材にして、作品自体の目新しさが際立つ作品。

作品を通してハズレの話がなく、最初から最後まで一気に読み切れてしまう。

野球が好きでない方でも、めちゃくちゃ楽しめる。

 

 

2.「喧嘩稼業」

高校生である主人公・佐藤十兵衛の格闘技喧嘩にまつわる一連のストーリーを軸にした格闘漫画。同等の条件下で単純な格闘技の実力比べだけでなく、相手よりも優位に立つために様々な策略を巡らせることも多いのが特徴。時事ネタ下ネタブラックジョークを盛り込んだギャグも多く、時折、様々なキャラクターに関する短編エピソードが伏線として挿入される。『喧嘩商売』時代は格闘技に関するシリアスなシナリオに並行して脇役に主軸を置いたギャグストーリーも展開されていたが、『喧嘩稼業』はシリアスなストーリーのみで進められている。

こういった頭脳戦、心理戦を扱う漫画は、ギャンブル漫画やテーブルゲーム系の漫画が多い。が、それらを抑えてこの作品を第2位にランクインさせた。

なぜならこの作品は、単なる格闘漫画ではない。

主人公のファイトスタイルは全く正統派ではなく、「いかに相手を出し抜くか」という点に最も力が注がれている。

自分より相手の方が強いのはわかっている。でも相手の方が強いからといって、勝てない訳じゃない。

卑怯かつ暗躍する主人公、という新しいジャンル。

もちろん卑怯なだけではなく、最大の魅力は主人公の戦闘中の洞察力、決断力。

読者が思いもつかない対戦相手の弱点に気付き、即座に正確に実行する。

作中で一つ、僕がめちゃくちゃ好きなナレーションがある。

 「十兵衛は勘では動かない 確率で動く」

めっちゃくちゃCOOL。

ちなみに直近の試合では、主人公が対戦相手を試合中に毒殺*1した。卑怯過ぎワロタ。

 

 

 

1.「嘘喰い」

パチンコ屋に入り浸っていたギャンブル狂の青年梶隆臣は、パチスロの演出がわからずに戸惑っていた男・斑目貘にアドバイスする。貘が「大勝ちできた恩返しに」と借金清算の手伝いをしたことで梶は、貘の正体が「嘘喰い」の異名を取る伝説のギャンブラーであることと、要請に応じて立会人を派遣しあらゆる賭博を取り仕切る秘密組織「賭郎」の存在を知る。貘の目的はかつて失った大金と様々な力を取り戻し、賭郎の長・お屋形様の座を奪い取る大勝負「屋形越え」に再び挑むことだった。

最高、だから最高。

とりあえず読んだことがない人は読んだことのある人に比べて8兆倍損をしているので、読もう。

最高の頭脳戦が、最高に迫力満点に描かれている。

頭脳戦の合間には唐突にバトル展開が挟まれたりするが、バトルシーンも含めて最高に熱い。

登場キャラも皆かっこいいし、ゲーム自体も「まじかよ」と思わせられる発見ばかり。

とにかく最高。

最高。読もう。(全く伝わらない書評の手本)

 

まとめ!

いかかでしたでしょうか。

物凄く短く要約すると、嘘喰いと喧嘩稼業が最高過ぎるから読もう。という記事でした。

「21」という数字は個人的な都合で変えられないんですが、ちょくちょく作品の入れ替えというか更新はしていこうかなと思っています。

というかトップ5くらいの作品は個別に記事にしてみてもいいかなと考えています。

後、「出会って5秒」とか「人狼」とかは漫画アプリで読めるので、興味がある方はどうぞどうぞ。

 

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*1:生きてた